のりぞーのいえ

みなと小樽国体（その２）
◆２月１９日（金）吹雪
お題：大会本番。
７：３０に起床。窓の外をみるとピーカン。
今日のスタート時間は１４：１０。いつもの大会の時と違い、スタート時間がすごく遅いので、調子っていうかペースがいまいち作れない。
（いつもの大会のペースだと、スタート時間が９：００過ぎなので朝起きてからスタートするまでがあっという間。で、今回みたいにスタートまで時間があると、どうもいまいち時間を持て余しちゃう感じになっちゃう！）

今日のタイムスケジュール
　７：３０　　起床
　９：００～　フリー＆ポール練習（朝里川）
１０：４０～　朝里川から天狗山に移動
１１：４０～　コースインスペクション（コースの下見）
１４：１０～　成年女子Ｂ組スタート
１４：４０頃　私のスタート時間

朝里川から、天狗山に移動したときにはすでに天気が崩れていた。それも猛吹雪！（なんか、悪いことした？どーゆーことよ！）
そしてすぐにコースインスペクション。終ってから自分のスタートまでが長かったこと、長かったこと。フリーをするにも昨夜から降り積もった大量の雪が圧雪されてなくってフリーをするどころじゃないし、観戦をするにも猛吹雪の中コース脇で見るのもイヤだし、、、結局ロープウェー山頂駅の食堂（？）でボケッとすること１時間半。

そして、１４：１０分。ゼッケン２０１番の人がスタート。私はゼッケン２５９番で５９番（！！）スタート。ほとんど最後のほうのスタート。で、ようやくスタート。
スタート直後は超緩斜面。前日から降り積もった新雪のせいか、全くスピードが出ない。ジリジリした気分のままようやく急斜面に入る。２日前のコースオープンの時に滑った感触から、急斜面といってもビビることなく突っ込んでいけるっ！って思ってたのでイケイケ気分のまま急斜面に突入！
が、が、そこで感じるはずのない感触が、感じては行けないはずの感触が足下から伝わる。

ん？あれ？あれれれれ？？？

って思ったその直後に何が起こったかを知った
右足がスキー板をつけていない！！！急斜面に入った直後にいきなりスキーの板が外れてしまったのだ。
「あっ！」と思ったときには体が半回転してて「ヤバっ」っと思った瞬間に後頭部の首に近いあたりからしたたかにコースにたたきつけられ転倒。そして急斜面に突っ込んできた勢いそのままのスピードで頭を下にしたままピクリとも動かずに滑り落ちて行った。
５０Ｍほど滑り落ちてようやく止まる。止まった直後にコースの係りの人があっという間に２、３人駆け寄って来た。
「だいじょうぶ？痛いところない？動ける？」と、次々と過剰なほど声をかけられる。
頭から転んだ上に、ピクリともせず滑り落ちてっていったので相当ヤバイと思ったらしい。とりあえず、足をひねったとかはなさそうだったので、「ちょっと頭と首が痛いけど、とりあえず、大丈夫です。」と答える。が、それでもまだ２，３言声をかけ、担架の必要はないと思ったのか、けげんそうな顔をされがらも、開放された。
そして、そこでわたしの国体が終った。結果は途中棄権。（ゴールしなかったってこと）

そして夜。
同室の人が「今から小樽に飲み(食べ）にいくけど、どう？」って声をかけられる。
が、そのときかなり頭が痛くて（転んだときのせいで）、さすがに酒を飲んだらヤバいかなって思って「具合悪いからやめとくよ」と断った。
その後に、もう一人の同室のＫ嬢から、「樋口さんって、飲まないんだっけ？ここで飲まない？」って言われ、先ほど頭痛いから酒飲まないって言ったばかりにもかかわらず「そーだね、飲もうか。」と、結局飲むことに。。。大丈夫か？
しかし、飲み始めてちょっとしたら酔いが回ったせいか頭痛が治まる。（というか、感じなくなっただけなのだろうけど）
結局ビール数本とワイン１本がぺロっと空に。
大丈夫だろうか？ま、でも飲んでしまったものはしょーがない。

◆２月２０日（土）快晴
お題：帰京。
７：００に目がさめる。
が、起き上がれない。首が痛い。どうも軽いムチウチになっているみたいだ。
頭痛は治まっているのだけど首が回らない。首を動かせないとすごい不便。
今日は移動日で時間もあるので、朝からフロに行く。んー、いい感じ。
そして、荷物をまとめて１１時過ぎにチェックアウト。
これで、今回の私の国体は全日程を終了したのでした。

◆２月××日
お題：その後。
東京に帰京した次の日に早速、行きつけの整体に行った。もちろん、首のムチウチの治療のため。
顔を出すなり先生に「あー、どうだった？」と聞かれ、「いやー、それがかなり派手にクラッシュしちゃったら、首が回らなくなっちゃって・・・お願い－」「はいよー」ってな感じで見てもらう。２週間くらいかけてようやく完治。

みなと小樽国体（その１）
◆２月１５日（月）晴れ
お題：早すぎる、、、集合時間が。
今日、小樽に移動。
都連から指定された飛行機は１２：１０のＪＡＬ便。しかし、羽田の集合時間は１０：３０。なんでこんな早い時間に集合しなきゃなのだろう？
１０：３０に都連の方が航空券を渡してもらう手はずになっていたので遅れるわけにも行かず、なんとか時間のちょっと前に到着。が、しかし待てど暮らせどそれらしき人がこない。１０分たち、２０分たちそれでも来ない。ＪＡＬカウンター前の３番時計の前でボケっと立ちつくすこと３０分以上。１１：００すぎてようやく登場。そして無事、航空券をもらう。
まだ時間があったので、空港内のレストランで昼食をとり、出発ロビーにいく。が、そこで出発便のアナウンスが入る。
「１２：１０分発、千歳行き○○便をご利用のお客様に、申し上げます。搭乗予定の飛行機に機内整備の箇所が見つかり、現在点検中のため、ただいま搭乗を見合わせております。準備が整いますまでいましばらくお待ちください。」
ん？まぁたここでも待たされるの？
結局、定刻より３０分遅れて離陸。１４：００に千歳空港に到着。思っていたよりも寒くない。
千歳からは車（レンタカー）で朝里川温泉へ移動する。１６：３０到着。
指定された宿は「小樽朝里クラッセホテル」というところで、すごくいいホテル。館内には、スポーツジム（プールもある）、温泉（大浴場、露天風呂、サウナ）がある。部屋は、ツインルーム。（でも、エキストラ入れて３人部屋だった。男成ＣのＭ＆Ｍペア（？）の部屋は角部屋のスィートルーム。この差って、、、。）
なにしに来たんだか分からなくなっちゃうくらいのんびりできそうなところだ。でも、食事がイマイチ。（夕食も、バイキング。仕方ないかな。）
夜、テレビで週間予報を見た。１８、１９日に気圧の谷がやってくると言ってる。えぇー、試合の日じゃん！げげっ。しかも傘マーク。せめて雪だるまマークになってくれないと。２月の北海道で雨なんて、イヤすぎる。

◆２月１６日（火）快晴
お題：つながらない、、、携帯
今日は、事前強化合宿。
練習バーンは、目の前にある浅里川スキー場。
今日は３週間ぶりのスキー。（ということは、そうです、予選以来です。）案の定、滑りをすっかり忘れている。
でもでも、めっちゃ楽しい！そりゃそうだ、会社休んで超快晴の天気の中でスキーしてるんだから。。。
天気がよく気温が高いせいで、雪がゆるくてコースはすぐに荒れちゃう。なのでちっとも感覚が戻らない。
９時から練習開始して、２時前に終了。
その後はコントレ、フロ、チューンナップをしてるうちにあっという間に夕食の時間になる。
今日のミーティングでユニフォームが支給された。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」。
わかっていたこととはいえ、ねぇ、もうちょっと、ねぇ、こう、なんというか、、、、

夕方くらいから携帯がつながらない。電話をかけても話中の”ツーツー”音が聞こえるのみ。気合いを入れて、３０回くらい立て続けにかけると何とかヒットするんだけど、何とも不便。
どうやら、小樽の携帯の回線（？）が細いらしくて、小樽に集結した各都道府県の選手／監督がこぞって電話をかけたことによって起こったらしい。
（でも、圏外にならないだけ、マシかな。Ｊ-●ＨＯＮは圏外だったからね）

◆２月１７日（水）快晴
お題：今日は、公開練習
今日は公開練習。
７：３０に出発し、小樽天狗山スキー場へ。
９：００～１０：３０が女子と男子成年Ｃ組。
８：３０頃にスタートに上がったら、すでに１００人位、並んでる。（しまった、出遅れた。）
９：３０近くになりようやく順番になり、何とか時間内に２本滑った。
コースは、スタート直後から超・緩斜面。その後壁へ突入。けど、前々から聞かされていたほどの急斜面じゃなくて、ほっとする）
そして中緩斜面になり、ゴール。コースの途中杉の葉っぱがばらまいてあるところがあって、何だろう？と思った瞬間に体が浮いた。（ウェーブを作っていたのだが、かなりなウェーブだった。・・・次の日の公開練習にはかなり削って、ゆるくしたらしい。）
思っていたよりもコースが短く感じたかな。とにかく雪が汚い、おまけにコース上に水も浮いててちっとも滑らない。
春スキーのようなコースコンディション。
午後は浅里に戻ってきてポールトレーニングをする。急斜面のコースで気合いの滑りを３本。本日はこれで終了。

◆２月１８日（木）ぼた雪
お題：やっぱりきれい、雅子様
朝からものすごく大きい粒の雪が降っている。おまけにものすごく水気を含んだぼた雪。
今日も公開練習はあったのだけど、行かずに９：３０～１０：３０までポールトレーニングをしていた。
とても湿気の多い雪のせいでリフトの搬器から情け容赦なく真っ黒な油がボタボタと落ちる。ワンピー＋ハーフパンツ姿だったのでちょうど膝頭のあたりに落ちる。（おまけに、ちょうどワンピの白っぽい所なんだよね、これが）
午後からは開会式。会場は小樽総合体育館。格好はもちろん、支給された東京のユニフォーム＆帽子＆グローブ。
式の始まる前に、会場の外に都道府県毎にプラカード嬢と共に整列をする。が、これが、、、整列をしたあと待つわ待つわ、雪の降る中延々と１時間以上待たされた！寒いのなんのって！ホントに！
そしてようやく入場行進。ウグイス嬢（？）のアナウンスが流れる。「続きまして、東京都選手団の入場です。・・・・」
いたっっ！雅子様。いつもの（？）”雅子様スマイル”で手を振っている。やっぱり、きれい。５Ｍくらいの至近距離でお顔拝見。（去年の安比の時は貴賓席が遠かったのでよく見えなかったのだ。）
もちろんその隣には、皇太子殿下がいたのだけど、全く視界に入らなかった。^ ^;
体育館に入ってようやく寒さからも解放された。ふぅ。式の途中に隣の選手団の人が貧血かなにかで、倒れて運ばれていった。（そりゃそうよね、あんな寒い中長い間散々待たされちゃ、具合も悪くなるってもんよ）
会場付近には露店（？）がいくつか出ていたのだけど、んーー、イマイチな盛り上がりかな？あ、でも石狩鍋はちゃっかり頂きましたけど。
夕方から本格的に雪が降り始める。１０～２０ｃｍくらい積もったかな？
夜、チューンナップをしてると、備え付けの石油ファンヒータが”ピーピー”鳴っている。何だろう？と思ってのぞき込むと”灯油切れランプ”がピカピカ点滅している。
そして、そのうちヒーターも止まってしまった。でもファンヒータの隣に赤いポリタンクがあった。ラッキーって思って給油をしようと思ったのだが、が、が、、、給油ポンプがない、これじゃあダメだぁ。（結局、寒さに震えながら、チューンナップをしたのだった）

続く。。。。

合宿２（国体予選、都選手権ＧＳ）

◆１月２２日（金）はれ
お題:ゲレンデは修学旅行生ばかり
今週も菅平で合宿です。今回のポールバーンはカモシカ。長さはちょっと短いけど、中緩斜面なので気分良く滑れるコースです。
平日のためか、リフトはガラガラ。（でも、ゲレンデはおそろいのウエア・ゼッケンをつけた修学旅行生だらけ）なので滑りすぎにならないように、疲れが残らないように本数をセーブしながらのんびりとポールを滑ってました。
１本まじめに滑って、次の２本は内足ターンで滑って、次は超大回りで滑って、次は又まじめに滑って、、、（こいつ、やる気あるんか？というような感じでのんびり滑っていたのだ。）
ゲレンデを埋め尽くしていた修学旅行生は午前中で終了だったらしくて、午後にはプライベートゲレンデのようになっていた。
そうそう、リフト乗り場にいた時、横で会話をしているグループの人の中の声に聞き覚えのある声がする。横を向くと高校の時のスキーの先輩が、いた！びっくり。すっごい偶然。聞いたら、修学旅行生のインストラクターで来ていたらしい。その先輩が私に一言、
せんぱい「まだ、やってんの？」
わたし　　「・・・・・・・・・・・・（返す言葉もない）」
そりゃそうだ、私だって、高校の時は「卒業した後はせいぜい２年くらい予選にでたら、もう終わりだろうなぁ」って自分で思っていたくらいだから、とっくの昔に競技から足を洗った先輩がそう言うのももっともだろう。
でもまだ続けているんだな、これが。だって、楽しいんだもーん。

◆１月２３日（土）超快晴
お題：っしゃ！
今日は、東京都国体予選。
朝からすごくいい天気。おまけに菅平とは思えないくらい暖かい。
ゼッケンは２１番。女子成年Ｂの中では３番スタート。早いスタート順でよかったかな。
そしてスタート。そしてゴールする。ゴールしてすぐに電光掲示板を見る。１分５秒。この時点でトップのタイム。
そしてゼッケン３４番・１６番スタートの切久保深雪さんが、ゴールする。電光掲示板の表示は１分６秒。
「っしゃ！」
ようやく過剰な程の気合入りまくり状態が溶きほぐれる。ふぅ。
実は昨日の夜からかなり気合が入っていたのだ。
なぜか？同じ組でエントリーしている選手の中に「切久保深雪」さんの名前を発見したからなのである。
長野白馬高校出身（たしか）なのだけど、高校時代は全く歯が立たず状態だったのだ。
でも、そんなことは言っていられない。私にしてはかなり珍しく、異常なほど気合がみなぎったのだ。
「なにがなんでも、絶対負けたくない！」との思いが頭を埋め尽くす。
中途半端な滑りじゃ負けるだろうから、とにかく思い切りいって、それでトキっちゃったらそれはそれでいいや、と思っていた。
その捨て身の滑りがよかったんだろうか？滑っていたときの感覚も、いい感じだったんだよね。もちろん、切り替えが遅れたり、ヤバかったりとかはあったんだけど。
そして夜、今日のビデオを見る。ん？なんか変。なんか違う、なんだろう？あれ～？
あっ！かなりおデブに写っているんだ。もともとが太めなんだど、ワンピーのモモパット＆コシパットがそれを増長してくれているらしい。ワンピーの色も膨張色の黄色だし。１．５倍くらい大きく写っている。ショック！

◆１月２４日（日）くもり
お題：1番
今日は東京都スキー選手権（大回転競技）。
なんと、１番ゼッケン。昨日の選手会の公開ドローで見事に１番ゼッケンを引き当てたのだ。（自分でくじをひいたわけじゃなかったんだけどね）
結構好きなんだよね、１番スタート。（でも、高校時代はあまり好きじゃなかった、たしか）
畳のコースを滑るのはめっちゃ、気持ちいいー！
結果は２位。１位になった中体連の子とは２本の合計タイムで４秒も離されちゃっている。でも上出来、上出来。

**リザルトの一部**
順位	名前	所属	１本目	２本目	合計
１	清澤恵美子	中体連	1'7"22	1'9"71	2'16"93
２	樋口紀子	港区	1'8"93	1'11"94	2'20"87
DF	梅原玲奈	中体連	1'6"41	ＤＦ

◆１月１６日（土）はれ
お題：感覚が、、、、忘れてる！
今日はランキング記録会１に招待選手で参加した。招待選手とはいえ、選手扱い。
朝から雲一つない快晴。景色がものすごく良くて、大松山の頂上から富士山がくっきり見えた。
今日はＮｅｗワンピーのデビュー。高校の時から１０年（！）着ていたワンピーを引退させてあげた。
今シーズン初めての大会。スタート直後は急斜面、その後は緩斜面になるコース。タイムは４０秒くらいで。
あれあれ？と思っているうちにゴール。結果は２位。中体連の子に０．３秒負けた。
でも負けたことよりもなによりも、年末の真駒内キャンプで滑っていたときのいい感じの滑りをすっかり忘れている。大変！
夜、真駒内の時のビデオを見ていい時の感覚を思いだそうと繰り返し見る。効果は出るだろうか？

◆１月１７日（日）くもり
お題：大会に出るどころじゃ、ない。
今日もランキング記録会。
朝、セットした目覚しが鳴らなかった。そして朝食の時間にたたき起こされる。
起きたときからなんとなく体調が悪い。とりあえず朝食をとるが、途中あまりの具合の悪さに我慢できずにトイレに駆け込む。突然の腹痛と嘔吐によりトイレにこもること、３０分。
青白い顔をしながらも、なんとか小康状態になったので、出走する。
ゲレンデに出てみれば、ものすごい強風。夜中に降った雪が風で飛ばされて天気は晴れているのに猛吹雪。
スタート地点は一番の吹きっさらしのポイント。結局スタート３０分遅らせて競技が開始された。
結果はまたも２位。昨日と同じ中体連の子に負ける。今日は０．１秒差。
昨日のビデオでのイメトレの効果もむなしく（というより、今朝のせいで、よいイメージを頭に浮かべるのをすっかり忘れてた）、またも気持ちの悪ーい滑りだった。
ま、仕方ないか。

港区区民大会

◆１月１０日（日）
菅平カモシカＡコースで開催。
種目はＳＬ。今日、今シーズン初めてＳＬのスキーを履いた。
そして、フリーの１本もする時間もなくスタート。
昔スラローマーだった面影はどこにも見当たらないほどひどい滑り。
本人はかなり真剣に滑っているのに周りにはそうは見えないらしく、
「相変わらず、やる気なさそうに滑っているよねー」とかなり心暖まる（！）言葉を浴びせられながらも、なんとかゴール。
結果は１位となり、ちゃっかり賞品までもらってきちゃいました。

ＩＣＩ真駒内キャンプ

◆１２月２４日　出発２日前
夕方、突然鼻水が出た。どうやら鼻かぜをひいてしまったらしい。
年末のキャンプを体調万全で過ごすために気をつけていたのに。。。
原因は明白。ここ１週間の間に徹夜でカラオケをし、数日後徹夜でプレステ大会をやってしまったのだ。
これによって体力が弱っていたところに会社中で蔓延していた風邪菌にやられてしまったようである。（自業自得なんだけどさ）
そのため、キャンプの間中”葛根湯”と大量のティッシュを肌身離さず持ち歩くことになったのだった。

◆１２月２６日（土）東京晴れ・千歳晴れ・キロロ大雪
目覚しがジリジリ鳴る。時計は４：００。寝たのは１：００。嫌々起きる。
５：００に家を出て一路羽田空港へ。６：３０に空港に到着する。ここでＫ嬢と合流。ＪＡＳ６：５０千歳行きの便に乗る。８：２０分に千歳空港に到着。
羽田空港で見た千歳の天気は”雪”だったけど晴れている。わーい！！
そして車でキロロへ。到着は１１：００。千歳とはうって変わって猛吹雪。げげっ！
会社を１日休んだバチがあたったのだろうか？
どうやら今日はここ１、２週間のうちで一番寒い日らしい。
しかし今日は初滑り。気を取り直して午後から練習に合流する。
今日から２８日までは学生の合宿に混ぜてもらうのだ。
フリーを２本、ＧＳのポールを３本。ポールバーンはセンターＡ。
（たった３本の練習、されど３本。７５秒のコースセットで１本すべると足はヘロヘロ。）
Ｎｅｗスキーはいい感じ。でもＷＡＸを塗ってない板は歩いて登れちゃうほど滑らなかった。
今日のできごと：Ｓ嬢、廊下で大コケ。したたかにお尻をうちつける。

◆１２月２７日（日）ＡＭはれＰＭ雪
今日はキロロカップ。滑りは散々。足は持たないしぃ。
リザルトを載せようと思ったけど、やめやめ！

◆１２月２８日（月）快晴
午前中は長峰、午後はセンターＡでポールトレーニング。
長峰は３０秒前後の中急斜面。すご～く気持ちよく滑れた。
バーンはフラットだし、コースは広いし、がらがらだし。
夜は合宿の打ちあげに参加。学生の打ちあげのため、ノリが若い。
とぉっても楽しかったが、宴会の模様はふせさせてもらおう。
（あまりに、オゲレツなため、とても書けないです。。。＾＾；）
今日のできごと：Ｋ嬢大転倒。Ｎｅｗスキーがチューリップに。。。

◆１２月２９日（火）超・快晴
今日は札幌への移動日。嫌みなくらい快晴。
路線バスに乗り、１時間で札幌駅へ到着。
札幌でちょっとだけショッピング。くまのアイピローを衝動買いする。
とってもいいにおい。
夕方に札幌北広島プリンスホテルにチェックイン。
シングルルーム。でも広い。ベッドはセミダブルだし。
夜は札幌に食事に出かけた。うにいくら毛がにを満喫。くぅー、うまい。

◆１２月３０日（水）午前：吹雪時々快晴、午後大雪
今日からＩＣＩ真駒内キャンプ。コーチはＩＣＩ神田コンペカンプロスタッフの関口さん。
社会人約８０人が参加。すごい！
朝食はバイキング。７：００～だけど込むというので１０分前行動をする。
が、しかしすでにファミリー２０人くらいが待っていた。恐そるべし。
（子どもの早起きに付き合わされるお父さんは大変！）
８：３０にホテルのシャトルバスで５０分かけて真駒内スキー場へ。
Ａ班（急斜面ポール）、Ｂ班（緩斜面ポール）、Ｃ班（フリー）に分かれて練習を開始する。
Ａ班はインターハイコースでポールを張る。コース中盤に斜面が変化しているところがあってここで必ずジャンプする。こわいよー。あまりの怖さに途中棄権多発。そして、後傾に拍車がかかる。
タイム計測では３８秒前後
３：３０練習終了。コースをセパレートしていたネットも撤収する。（←パトロールの気分満喫。つらかった）
帰りもホテルのシャトルバスが送迎。バスに乗り込むなり爆睡。バスが発車したことにも気づかなかった。
５：３０からコントレ参加。メニューはサッカー。ホテル前の駐車場（地面は雪）で２０人くらいで１時間半白熱。
今日のできごと：今シーズン初転び。あまりの怖さに腰ヒケ、後傾で転倒。カッコわるー。

◆１２月３１日（木）超快晴
今日は大晦日。でもちぃっとも大晦日気分じゃないよぉー。
練習は一日Ｂ班で緩斜面のポールをやりました。（昨日の、Ａ班でかなりビビリ入っ今日はＢ班で練習しました。）
タイム計測では２２秒前後。
今日もコントレでサッカーをする。またも白熱。１時間近くやっていた。
なんとハットトリック達成！わーいわーい。
夜はコーチ部屋で年越しそば（食べたのは赤いきつねミニだったけど）を食べながら、ＮｅｗＹｅａｒ花火を見た！
ホテルのイベントで花火の打ち上げがあったのだ。１５分くらい上げていた。
今日のできごと：Ｎ嬢リフトから落下したのを目撃。落下高度約１ｍ。

◆１月１日（金）超快晴
今日はお正月。やっぱり、正月気分じゃない。
朝食バイキングでお雑煮を食べた。この時だけが、唯一の正月気分。
朝練習に出かけたとき（ホテル前）は吹雪。しかも夜中ずっと降っていたらしく、２０ｃｍくらいの積雪があった。
でも真駒内についたときにはピーカン。
今日の練習はなけなしの勇気を振り絞ってＡ班に入った。
やっぱりコワかった。でも１つ掴んだことがあったので、よかった。
練習後は今日もサッカー。初日の大人数がウソのように、だんだんと参加人数が減っていく。今日は１４人。
今日はゴールを組み立てた（←すごい、関口さんの力作）。今日も得点ＧＥＴ！
そうだ、毎日筋肉痛になっているんだけど、どうもスキーで使う筋肉じゃない個所が筋肉痛になっている。
きっと、サッカーのせいだ。内腿がいたーい。
今日のできごと：スキー場で流れているＢＧＭが最新曲になっている。昨日までは、かなり古いＪ－ＰＯＰだったのに。正月だからか？

◆１月２日（土）曇天
今日は最終日。
朝から恐いスイッチがＯＮになっていて、滑りは最悪。
練習後は今日もサッカー。昨日よりもさらに人数が減っている。８人しかいない。４０分くらいやっていたかな。
帰京を明日に控える。財布残金６４１円。あ、あれ、なんでだ？
このままでは、帰れないので借りるはめに。。。

◆１月３日（日）キロロ晴れ・千歳晴れ・新潟曇り
今日は移動日。
あっという間に終わってしまった。
はじめてレーシングキャンプに参加したんだけど、いろんなチームの人とお話しできたり、お友達になったりしてよかったよ。
練習も、コーチからアドバイスをもらって滑れるし、ビデオも取ったりしていて自分の滑りをチェックすることもできたし。
結論としては、、、ものすごぉーく楽しい年末年始でした。

◆１月×日　宅急便、到着
♪ピンポーン！。ドアホンが鳴り、玄関のドアを開ける。
スキーケースを抱えたアンチャンが肩で激しく息をして立っていた。
「宅急便のヤマ￠∠‡●￡％＃★＆・・・・・。」
ゼーハーしながらしゃべっているので何言ってんだか、よくわからない。それもそのハズ、スキーケースの重量２２キロ。
「もう１つあるので、持ってきますね。」と言って運んできたスキーバックの重さは２６キロもあった。
重いのにも関わらず、にこにこと営業スマイルを崩さず持ってきてくれました、ありがとう！

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